中心域
[ちゅうしんいき]
原の辻遺跡のある丘陵で標高が高い範囲です。最も高いところには祭儀場(祭りや儀式の場)があり、その近くには王の館(住まい)や外国からの使節団の長らを迎える建物があります。また、その周りには一支国[いきこく]のなかで身分の高い人々の住いや、外国使節団の人々の宿舎、交易の品を納める倉、内外を見張る物見櫓などがあります。この中心域は、一支国の統治や外交を司るところと考えられています。
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